入所も短期も通所も訪問も、複数サービスをまとめて管理

これまでのリハビリシステムはサービスごとに独立していることが多く、複数サービスを行っている施設では複数のシステムを駆使しなければなりませんでした。

  • 「担当者は同じなのに」
  • 「それぞれのサービスでスケジュールを作成していたらダブルブッキングしてしまった」

そんな悩みを解決します。

複数サービスにまたがるリハビリを計画からスケジュール管理、実績入力まで一元管理します。これにより一つのシステム内で情報を一覧で確認することができ、実績表や日計表(日誌)もまとめて作成・集計することが可能です。

リハビリテーションシステム

効率的なリハビリテーション実施計画書の作成をサポート

大切な実施計画書、じっくり時間をかけて考えたい

厚生労働省の様式と同じ画面レイアウトで画面に従って入力・選択するだけでリハビリテーション実施計画書が完成します。ケアプランを参照・引用して作成することができるので、利用者の生活状況全体の課題・ニーズを視野に入れ、効果的な計画書を作成することが可能です。

また、作成した実施計画書は履歴管理することができるので、計画変更後も過去の計画書を見返すことが可能です。計画に一部修正がある場合は、前回の内容をコピーする機能があるので、ラクラク修正することができます。

使用頻度の高い文章は登録しておくことにより、ワンクリックで入力することができます。クリックと手入力の組み合わせで入力作業を軽減します。また登録した文章を使用することにより、複数のスタッフが作成した場合も統一性のある計画書が作成できます。

煩雑なスケジュール管理もおまかせ

「スケジュールが完成したかと思ったらダブルブッキングが発覚。また作り直し」といった経験はありませんか。

リハビリシステムでは、複数サービスにまたがる煩雑なスケジュール管理を正確かつラクラク作成することができます。スケジュール作成画面はサービスを色分けし、一日の担当スケジュールを時系列で表示するなど、視覚的に把握しやすい構成になっています。ドラッグ操作でスケジュールを簡単に移動させることも可能です。

また、各システムの勤務割とも連動するので、担当者の勤務割をもとにスケジュールを組むことも可能です。

スケジュール管理

計画に基づいた実績の記録と管理がラクラクできます

実績入力画面では計画したリハビリプログラムが表示されます。訓練計画の各プログラムに対して実績を入力することが可能なので、一回の訓練の中で複数プログラムを実施している場合でも、詳細に記録できるので便利です。訓練の中止や拒否があった場合、予定外の訓練にも対応可能です。

実績を登録するとケース記録が自動作成される便利機能を搭載しています。これで記録時間も大幅に短縮することが可能です。また一ヶ月の実績を一覧で確認できる実績表では、週単位で実施時間や回数を把握することも可能なので、加算対象回数を満たしているかどうかなど、記録も確認も短時間で効率よく行えるよう支援します。

面倒な加算算定とはおさらば!月間の加算状況も一目瞭然

短期・通所・訪問リハビリでは、退院日を設定すれば加算種類を自動判別し加算をつけることができます。入所の場合では、台帳情報から一括で設定することができるので、複雑な計算をする必要がなくなります。日数が経過すれば自動的に加算種類も変更されるので、煩わしい変更作業を省略することができます。実施時間が規定の時間に満たなければ自動的に加算を外すので、加算ミスの心配もありません。

日計表作成の時間を大幅に削減

その日の実績記録から、担当者別に全体の実施人数や時間、訓練種類、加算状況などを自動集計してくれるので、確認が簡単です。また、勤務割から自動的に休日職員を表示したり、重要なケース記録は日誌に載せたりすることもできます。このように日計表をまとめる手間はもう要りません。備考欄を活用してコメントなどを自由に書く事も可能です。

日計表作成